クーラント自動供給機

クーラント補給を最短で。
クーラント補充は毎日行われ、かなりの時間を要していると思います。人員によって濃度のばらつきがあり、クーラントを床にこぼして汚したりと時間以外の問題もあります。MES製クーラント自動供給機はそれらの問題をすべてなくすことができます。混合液のレベル、濃度をタッチパネル上で決定し運転を開始するだけで操作は終了です。各センサの値、各機械の切削油のレベルなどタッチパネル上で確認することも可能です。
約パレット1枚分(880mm×770mm)
約パレット1枚分(880mm×770mm)
配管に圧力センサを設置することでフロートセンサやソレノイドバルブの異常によって配管に異常圧力が加わった場合、自動で停止することが可能です。また水道法の要求事項をすべて満たしているため、水道配管との接続が可能です。各機械に設置してあるソレノイドバルブも別個で操作することが可能で、一時的にクーラント補給を必要としない機械がある場合、補給をその機械だけ止めることも可能です。また、この供給機内で混合液を任意の濃度で攪拌するので徹底した濃度管理が可能になります。混合液は任意のレベルを下回った場合自動で生成され、クーラント原液のレベルも監視しているのでクーラント原液不足で停止させることもできます。
Components
供給用配管
設置可能なスペースに配管を設置し、機械タンク上部に配管を取り回します。
フロートセンサ
近接センサと金属カラーを使用し、タンク内のクーラントのレベルを監視します。両方ともに調節可能で、各機械のクーラントのレベルをそれぞれで設定することができます。
供給用ソレノイドバルブ
機械板金もしくは周辺の取り付け可能な場所に取り付け、配管から機械タンク内にクーラントを供給します。
レベル表示灯
供給機内の混合液、クーラント原液それぞれの残量を数値だけでなく、表示灯で視覚的に確認することができます。
お問合せ
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